〜指導者にとって〜
本日、あるジュニア年代のスポーツパフォーマンスアップのための練習に見学させてもらいました。
そこでは、
スポーツパフォーマンスアップのための練習としているものの見ていて目的としているスポーツに関連付いていたり、直接又は間接的に子供達のためになっているのか分からなかった。
ただ、スポーツをやる上での
“誰かがやっているから”や“コーチに言われたから走っている”
第三者から見たらやらされているなぁとしか正直見えなかったし子供達自身も
楽しそうに見えなかった…
つまり、笑顔になる瞬間があまりにも少なすぎる。
スポーツとは遊びの延長線上にあるものだと思っている!
楽しさの中に厳しさや仲間と乗り越えた時の嬉しさがあると思う!
子供達がどう思っているかまではすべてわかるわけではないが、約2年間もジュニアの子を見ていれば楽しそうかそうじゃないかぐらいは分かる。
結局は興味を持ちやっているのかが重要であり、指導者自身はその感情を持たせるための指導をしないといけない。
その上でスポーツそれぞれに特化した事を教えたりスポーツをする上で何が重要か
それはやはりスポーツ科学的分野に辿り着くんじゃないかと思う。
なぜ、走ったり、止まったり、ジャンプしたり、投げたり、取ったりと何か目的が必ずありそれはどういう原理・原則なのかと考えられ、指導者はそれについて答えられなければいけないと思うし、それが当たり前だと思う。
自分自身その分野についてはまだまだ勉強しないといけないと思うが、勉強しなければいけないではなく、勉強したいと思っている!
世界はこれが当たり前でそういう事が分かるのが普通でそれを理解した上でもっと子供達に何かできないか子供達のためにできることはないのか日々試行錯誤している様子が伺えた。
トライ&エラーを繰り返し今のスポーツ文化が構築されたんだと思う!
それすら、していない指導者が子供達のせいにし指導を放棄したり怒鳴ったり、体罰などを
行うのはおかしいと思う。
指導者のエゴや思考の低さによって子供達が被害を受けるのは我慢にならない。
1人でもこの濁流から抜け出してあげたいと思う。
知らず知らずにその渦に巻き込まれているなどそのジュニア年代の子たちは理解していないし
疑ってすらいないと思う。
それを変えるためにというかあるべき指導者というのを再確認させる。
今回めちゃくちゃ長くなってなんか熱くなってしまいましたがこれがこの日本の問題点であり、改善すべきことだと思うので自分のような考えをお持ちの方良ければ一緒に変えましょう!
では、また次回をお楽しみに!!